営業という仕事は、一歩外に出れば「自分一人」。

自己管理ができていないと、どうしても楽な方、ルーズな方へ流されてしまいがちです。

かといって、高校の校則みたいにガチガチに細かく縛り付けるのはどうなんだろう ……。

あまりに締め付けすぎると、担当者の「のびのびとした良さ」が消えて、結果として成績も落ちてしまう。

じゃあ、一体どうすればいいんだ?

 

 

私はこれまで何度も転職を経験し、多くのリーダーの下で営業をやってきました。

その中で確信したことがあります。

リーダーになると、どうしても「メンバーの成績」で自分の有能さを評価されるようになります。

だから不安になって、ついルールで固めたくなる。

でも、私の経験上「決め事が多すぎるチーム」は、決まって悲しい結果になることが多かった。

・ルールがないと、行動が緩む
・ルールで縛ると、活気が消える

この矛盾を突破する答えは、理屈じゃないんですよね。

 

 

うまくいくチームは、実はすごくシンプルなことをやっていました。

それは「自分たちでルールを作らせる」こと。

リーダーは、あえて口を挟まない。

傍から見ると「そんなの、自分たちに都合のいい甘いルールにするんじゃないか?」そう思うかもしれません。

でも、実際は逆なんです。

自分たちで話し合うと、意外とストイックで厳しいルールが出来上がったりする。

そして面白いことに自分たちで決めたルールって、みんな驚くほど主体的に守るんです。

 

 

結局、人は他人から押し付けられたことより、自分で決めたことに責任を持つ。

結構厳しいルールがあっても、意外なほど活気のあるチームだったりします。

管理されるんじゃなくて、自分たちで「選んでいる」という自負があるからなんでしょうね。

人って、本当に面白い生き物です。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰