丸暗記してもねぇ。
営業トークって、
慣れてくると、
どこに行っても同じ口調、
同じフレーズで
スタートしやすくなるんですよね。
何十件も訪問しているわけだし、
その都度、変化球を投げるのは、
逆にハードルが
高くなりすぎてしまう。
だから、そこは
お決まりのフレーズでも
いいと思う。
そんなところに
余計な神経を使うより、
いつもと同じほうが、
いくらかでもゆとりが生まれるしね。
問題は、
その後です。
スタートが同じだと、
続きも毎回同じに
なっていませんか?
まるで芝居のセリフのように、
与えられたニュース原稿を
読んでいるかのように話してしまう。
それは、
会話とはちょっと違うよね。
双方向のやり取りがないまま、
一方的に説明し続ける。
なんてことに
なっていませんか。
相手に伝わるのは、
セリフそのものじゃなくて、
そこに乗っている
自分の中の感情なんですよね。
夫婦の会話でも、
愛情があるかないかで、
同じ言葉でも
伝わり方がまったく逆に
なったりします。
たとえば、
「バカ」
と言ったとしても、
愛情を込めて言えば、
受け取られ方は
逆転してしまう。
大切なのは、
いつものパターンで使う
フレーズの完成度ではありません。
自分の気持ちというか、
自分の感情。
そこに意識を向けたほうが
いいと思うんだけどなぁ …… 。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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