2015.01.15_17

 

売れないときは「下りのエスカレーターに乗る」と想像しただけで、気持ちが萎縮していました。

何をやってもうまくいかないときは、なんだかこのまま奈落の底まで落ちて、二度と這い上がれなくなるかもしれないとか、ロクでもないことばかり考えるようになります。

くら~い将来が浮かんできて落ち着かなくなってしまうんです。

ところが、仕事が順調に回り始めると見え方が一変する。

駅に着いたらモタモタしていないで、迷わずホームのエスカレーターに向かって急いで駆け降りたくなります。

だって、行けば売れる気がするから。

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売れているときも、売れないときも、エスカレーターは何も変わりません。

変わったのは私の気持ちだけ。

弱気になると迷信が忍び寄ってくる。

何も変わらない対象物を相手に自分の運命をこじつけたり、ゲンを担いだり、占ってみたり……。

今日は運がいいとか悪いとか、あのときはこれでうまくいったとか。

何かにしがみつきたくなる。

でもね、昔できたことなんてどうでもいいことなんです。

どんなときでも 今のあなたに何ができるのか それが全てです。

それに「今のあなたができる仕事」に集中するほうが、不安から開放されますよ~!

いつも挑戦なんだよね。

挑戦できることに感謝しないと……。

 

 

-場所と機材-
JR北海道・旭川駅/Nikon COOLPIX P310

 


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市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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