2015.06.10_16

 

「あの店なら売っているかもしれない」

どうしても欲しくて探しまわった。

あった! 何軒もまわって、やっと見つけた。

大好きなモノなら、そうした買い物も楽しみのひとつかもしれませんね。

でも、たいしたこだわりもなく、普段の生活の中でよく使うモノで「今日はこれを買っておくか」なんてモノはそこまで頑張って探しまわったりしないよね。

「今スグ欲しい」と思ったら、今スグ手に入る方法を考えます。

手に入らなかったら?

イライラする。

ということは「今スグ欲しい」人の悩みは?

目の前にないことですよね。

では「今スグ欲しい」と思ったとき目の前に用意してくれたら?

「ありがたい!」と思う。

もしなければ、他店に行くか、ネットで買うか、代わりの商品を買って済ませてしまうことになる。

となると、商品の「価値」は何?

そうだよね。

「今スグ欲しい」と思ったとき、目の前にあることが価値になる。

人は「価値」に対してお金を払います。

目の前にある という「価値」に対してお金を払う

商品には、このような「価値」がいっぱいくっついています。

ここでは「価値」のひとつとして「欲しい時にスグに手に入る」という流通の部分にスポットをあてていますが、これ以外にも商品に張り付いている価値はいくらでもあります。

ここにある「価値」を見れば、売り方はいっぱい見えてくる。

差別化が難しいときは「商品」ではなく「価値」を売る

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

長崎県佐世保
Nikon COOLPIX P310

 


yoshimi‐07-1200px

市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

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