「もう打開策がない」と思ったときに必要なのは、新製品の開発より「新しい視点」である。
これはこれまでのコンサルティングの経験から断言できます。
部分的に改良した新バージョンなど、見た目が多少変わる程度の新アイテムを増やしても、2年後には不良在庫が増えているだけになりやすい。
視点を探してください。
特に参考になるのが異業種で成功している企業です。自社とは異なる視点を持っています。
また、異業種の目には自社がどう見えているのかを意識してください。
「視点」は「視点」を意識することで見えてきます。
なぜそんなに「視点」にこだわるのか?
新しい視点を手に入れたとたん、自社の新しい価値に気が付くことが多いんです。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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