仕事でも趣味でも「なぜ?」を考えることで、自分が何をしているのか理解することができます。
たとえば「なぜ」写真を撮るのか?
写真は自分が何を見ていたのか、確認することができます。
写真を見れば、撮影していた時の自分が見える。
何を感じていたのか、あの一瞬の自分の頭の中を見ることになる。
写真を通して人間的に成長しているかどうかが、手に取るようにわかります。
カメラの操作を覚えようとしていたのか、構図を研究していたのか。
それとも誰かに伝えようとしていたのか。
またはその一瞬で感じたことを記録しておこうと思ったのか……。
モノを見ているのか、気持ちの揺れを感じているのか。
シャッターを押すたびに、自分の内面がそのまま記録されていく。
昔の写真を見ると、自分がつかもうとしていたものがよくわかります。
成長とともに写真が変わる。
趣味も仕事も同じです。
常に前を向いて突き進むことも大事ですが、自分の成長の度合を知ることも必要ですよね。
手を抜かなければ、私みたいにノーテンキなヤツでも、少しずつなら成長できます。
「なぜ」を考えると見えてくる。
成長しているかどうかが、見えてくる。
「なぜ」写真を撮るのか?
写真が私を育ててくれるから。
もう少し成長したいんです。
残り時間は少ないけどね。
人の気持ちを大切にできる人になりたい。
ところであなたは「なぜ」その仕事をしているの?
何事も、自分がやっていることを理解したうえで、取り組んでくださいね!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日