営業の極意?
ごめん。よくわかりません。
そんな境地に立ったことがないんです。
営業を覚えたてのころ、天才的な営業マンに同行させてもらって、達人の商談を何度も見てきました。
そのとき、もしかしたらこれが極意かもって思ったことならいくつかあります。
たとえば投影です。
不思議だったのはこちらから積極的に説明することはなかった。
いつも聞かれたことだけ手短に答える程度。
それよりも相手の頭の中にある風景を取り出して目の前のスクリーンに大きく映し出すようなトークが強く印象に残っています。
まるで映像を見ながら、これから先のことをお客様と一緒になって楽しそうに話してる。
そんな感じです。
最終的には「よろしくお願いいたします」「はい、おまかせください」ってところに落ち着く。
話を聞いていると登場人物はもちろんのこと、その背景や季節まで目に浮かぶ。
これを芸術的な話術にまで昇華させると師匠クラスの落語の世界になるんだろうなぁ。
ー 撮影場所と機材 ー
秋田
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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