売り手の立場に立つと、目の前を通り過ぎるお客様がどうやったら立ち止まってくれるかで頭を悩ませ、店頭でいかに目立つかを重視しがちになります。
どんどん派手になっていくというのがよくあるパターンですよね。
一方、買い手の立場に立つと、自宅のインテリアとマッチするかどうかを重視するようになります。
店頭で実際に手に取ってみたくなるのは、目立つものよりもっとシンプルでなじみやすいものだったり。
ではどうすればユーザー目線を手に入れることができるんだろう?
あなたが買い物をしているときがチャンスです。
店頭でどれにしようかと迷いながら商品を選んでいるときです。
そのとき自分自身の気持ちの変化を客観的に観察できるかどうか。
どこで迷っているのか、なぜ決められないのかを観察してください。
モノを売るというのは、売り方より、買い手の気持ちの変化を考えるほうが何倍も大切なんです。
ー 撮影場所と機材 ー
渋谷
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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