新しい世界を生み出すパワーは、今の自分を超えようとする姿勢にあると思う。
そのためには「自分らしさ」がわかっていないとたぶんムリだ。
とりあえず人目を引こうとして変わったことをやっても、それだけでは自分の殻は破れません。
目立つだけではダメなんですよね。
大事なのはやっぱり中身の問題です。
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奇抜さで勝負すればいいってものでもないし、かたくなに古いものを守ればいいってものでもない。
時代の流れを読んで、これまで築いてきたものをバッサリと切り捨て、思いっきり刷新すれば話題になるかもしれません。
でもね、やはりそこでもブレることのない「自分らしさ」が備わっているかどうかが問われるんです。
何度も脱皮してどれだけ見た目を変えても、あなたの中に受け継がれている何かが伝わってこないとしたら、それは偽物です。
表現手段が変わっても、真っ先に相手に伝わるのは、もともと備わっている「自分らしさ」です。
「らしさ」は商品の説明をする前に相手に伝わります。
どんなに器用に演じてもダメなんです。
そんなものは長続きしない。
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生まれ育った環境を無視するなんて簡単にはできないと思うよ。
伝統ってそこに生きているんだろうなぁ。
あなたがこれまで歩いてきた道を振り返って欲しい。
そこに大きなヒントが眠っていることが多いから……。
ー 撮影場所と機材 ー
金沢
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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