あの日は最高のタイミングでした。
薄い雲が柔らかい春の陽射しをさらに優しい光に変えてくれたし、風もなく穏やかだった。
満開の桜が静かに咲き誇っていました。
ベストなタイミングはこちらの自由にならないだけに、このめぐりあわせはありがたいですね。
タイミングがずれるとパワーをフルに投入しても効果は発揮できません。
一方、タイミングがバッチシ合致すると、それほどのパワーを使わずに大きな成果を得ることができます。
でもね。
タイミングってコントロールできないんですよね。
待つしかない。
ベストなタイミングが来るまでの「待つしかない」という時期が意外と苦しかったりします。
いろいろ試していくうちに「ダメだ、効果がない」と思えてきたり「やってもムダかもしれない」と思えてきたり。
成果が出ないと気持ちが萎えてしまう。
うまくいっている人の話を聞いてみると、みんなその時期を通り抜けています。
タイミングが合うまで少しずつでも自分を鍛えておくことや、準備を進めていくことがどんなに大事なことかわかってきます。
私が先輩から教わったのは「焦るな」だった。
次のタイミングがきたときに、すぐに動ける状態をつくっておくことが大切。
チャンスは姿を変えて何度でもやってきます。
チャンスがきてから慌てて準備を開始しても遅すぎる。
チャンスは勝手にやってきます。
あなたの都合にあわせることなく、いつだって突然やってくる。
そんなチャンスをいかせるのは準備ができている人だけ。
だからその日のために鍛えておく。
日頃から準備をしておく。
うまくいくかどうかの違いはそこだったりします。
準備の時期は待つのが仕事です。
次のチャンスで才能を発揮できるように、焦らずにじっくり自分自身を育てていく時期です。
さあ、あきらめないで一緒に挑戦しましょう。
ー 撮影場所と機材 ー
富山
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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