私のまわりには温室育ちの人はいません。
みんな覚悟を決める瞬間を通り抜けています。
私が最初に覚悟を決めたのは、世の中のことがまったくわかっていない10代の後半だった。
がんばればプロになれる。
これで生きていける。
と信じて30代になるまでミュージシャンに憧れていたけど無理だった。
食っていけないから転々とアルバイトを変えながらがんばっていたけど、このまま続けていてもダメだとわかった。
だからやめた。
こうなると就職先を探すのが大変なんです。
新卒の若い人と同じ条件で並ぶのはあきらめるしかない。
人生やり直そうと思って探していたら運よく就職できたけど、なんとその会社が倒産しちゃった。
そうやって何度もこけてます。
そのたびに覚悟を決めて、またつまずくを繰り返してきた。
そのおかげでいろんな業界の仕組みを知ることができたけどね。
つまづいても人生をあきらめることはありません。
そこでまたスタートすればいいだけのことです。
だからもしあなたがコロナの影響で倒産しても、職を失っても大丈夫!
あきらめるのは人生じゃなくて、ひとつの職業にしかすぎないんです。
もしあなたが
・まわりから腕のいいプロと評価されていて
・ファンの心をガッチリつかんでいて
・ガッポリ稼ぐ能力があって
・自他ともに適任だと認められている才能があるなら
そんな人は放っておいても大丈夫だけど、私みたいに
・できることが限られていて
・これといった才能があるわけでもなく
・本当に適しているのかどうかもわからないものに縛られているとしたら
スパッとあきらめればいいんです。
適していないものは適していません。
ダメなものはダメだ。
職業を変えるだけなのに人生に失敗したなんて思わなくていい。
職を失っても心配することはありません。
いつだってスタートラインに立てます。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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