何かを変えようと思ったら、簡単なことから手をつけるといい。
つい最近、カメラのストラップを変えてみたんです。
今まではよくある普通のネックストラップをつけていました。
カメラを首から下げるよりも、手首にぐるぐるって巻きつけてカメラブレを抑える使いかたをしています。
慣れてくると巻き付ける具合を調整することで、シチュエーションに合わせて撮りやすくなるんです。
ただ、問題は撮り終えてケースにしまうとき、いちいちまとめるのが面倒になってきた。
そこで短いハンドストラップに変えてみました。
いやぁ~ビックリ。
なぜもっと早く試してみなかったんだろう?
長いストラップを手首に巻いているよりもはるかに撮りやすい。
これでいい作品がすぐ撮れるのかどうかはわからないけど ……。
少なくとも快適に撮影ができます。
そういえば、ほかのコンパクトカメラは全部ハンドストラップなのに、なぜかこのミラーレスカメラだけネックストラップをつけていました。
とまあ、こんな感じでどうでもいいような小さな変更かもしれませんが、実際にやってみたら使い心地が大きく変わりました。
機動力にも影響が出てくる。
より積極的になれるんです。
仕事も同じなんですよね。
「業務改善」とか「仕組みを改良しろ」とか言われると、画期的なアイデアを出さないと効果がないとか思っているかもしれませんが、最初は小さな変化でOKなんです。
それがきっかけで結果が変わることってたくさんある。
それにそれほど大きな変化がなくても、ひとつ変えると次の一手が見つかるんですよね。
小さな改良は、いきなり大きな変革を求めるよりも現実的です。
早速、試してみませんか?
今すぐできる小さな改良を!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日