個性がある。

ということは、相性の合う人と合わない人が、どうしても出てくるということなんですよね。

個性が強ければ強いほど、拒絶反応を示す人ははっきりしてくる。

でも同時に、熱烈なファンも見つけやすくなる。

「この良さがわかる人には、わかる」という、あの感覚です。

では、パッと見たときにこれといった個性のない、無難な人だったらどうなるだろう。

面白くもなんともないなぁ …… 。

おそらく「どこにでもいそうだな」で片付けられてしまう。

否定する人は少ないかもしれない。

でも、熱心なファンがつくとも思えない。

その代わり、誰にでもそこそこは受け入れられる。

ここなんですよ …… 。

「誰にでも」というのは、強い個性がないということ。

つまり、これといった特徴がない。

「この人じゃなくてもいいよね」と思われやすい。

 

 

会社も同じです。

誰からも気に入られようと「みなさ~ん」と呼びかけているようだと、この先は、正直、厳しいのかもしれません。

だって、代わりならいくらでもある。

わざわざ、その会社を選ばなければならない理由が、どこにも見当たらない。

そういうことに、なりませんか。

一方 …… 。

・こういう条件の人
・これで困っている人

全員ではなく、特定の人です。

そんな人たちに向けて

うちはこれしかできません。
これしか、やりません。
でも、これだけは誰にも負けません。

と、ハッキリ言い切ってしまう。

ガンとした主張のある企業は、不思議と記憶に残るものです。

マーケティングを考えるとき、結局どこまでシビアに、冷徹に絞り込めるのか ……。

それが、スタートラインなんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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