東京ミッドタウン(六本木)
Nikon COOLPIX P310
たとえばテレビCMやチラシやDMで夢の実現を約束してみたところで、私達は広告に疑いの目を向けてしまう。
怪しい宣伝だからというわけでもないのですが、朝から晩まで大量にぶつけられるとうんざりしてきます。これ以上攻撃されないように自己防衛本能が働くのかもね。
写真は商業施設の吹き抜けの飾りです。
なぜそう感じたのかわからないけど、下から上へ光の泡がふわーっと浮かび上がるように見えた。
「錯覚だ」ってわかっているのに、夢みたいな感覚をそのまま受け入れてました。
・実物を自分の目で見る
・手にとって触れてみる
・感触を確かめる
・試食してみる
・試着してみる
・試乗してみる
直接触れるってとっても大事なんですよね。防衛反応の壁がふっと消えることがある。どんなかたちであれ実際に体験してみると、そんなに懐疑的にはなりません。
そう考えると営業って面白い仕事だと思いませんか。直接会って話を聞くだけでチラシを配るよりも何倍も有利なんです。会って話すという体験が味方になってくれるから。
ましてその道の専門家が自分の話をじっくり聞いてくれる人だったら、お客様は相談したくなるよね。
営業が有利なのは、広告宣伝のように一方的に売り込むのではなくて、体験を味方にできるから「お客様の相談役」というポジションをとれることなんです。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 「勝てる市場を創る」 ~ 動画セミナー ~
「そんな余裕がないんだ!」
だから折り込みチラシは一度も使えなかった。
しかもスタートしたときのイベントの参加者はわずか3人。
それでもありがたいことに2日目にお客様が戻り始め、なんと92日後にはこれまでの最高記録を更新!
その後も来店客数が増え続け、今や地元のファンがひっきりなしにやってくる人気店に!
メーカーイチオシの商品の販売量は、たったひとりで経営しているこの店が神奈川県で第一位。
いったい何をやったのか?
な、なんと、それは営業しないで新規顧客を増やす方法だった。
「マーケティングを語らせたら日本で一番わかりやい説明をする」と実績を出し続けている営業コンサルタントから絶賛された「あのセミナー」を公開しています。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
詳しくは こちら
–

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 「欲しい」の裏側を覗くマーケティングの入り口 ~ サングラスからダイエットまで応用自在の思考法 - 2025年5月8日
- この差が半年もすると大きな違いになる - 2025年5月6日
- もう力づくの説得はやめよう。商談相手を「その気にさせる」対話術 - 2025年5月6日