青森ウォーターフロントエリア
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
ステンレス製の店内カゴと白いカーテンが眩しかった。
なんかカッコいいなぁ。
なぜそう思ったのか、わからないけど……。 (^_^;
売るためのアクションを起こす。
これって大切ですよね。
新規開拓には他にも大切なことってたくさんあって、例えば合理的な理由とかもそうですね。
どうせ買うなら「なぜこっちの方がいいのか」を伝える基本性能の比較表を用意する。
ライバル他社の製品よりモノがいい、性能もいい、さらに値段もいいとなると、俄然、商談が優位になります。
ではそれで買う気になるのか?
難しいですよね。実際に営業に行ってみればわかりますが、その程度の商談だと、うまくいかない方が圧倒的に多いんです。
なぜ?
足りないのは信頼関係です。
人は商談を進める前に、一緒に付き合える相手かどうかを見極めようとします。
なぜなら、売り込みにくる人は相手に合わせようするし、心にもないお世辞を言ったりもするしね。モノだけでは判断できない。
ビジネスは買って終わりじゃないから多少の性能差よりも、本音で付き合えるかどうか、人間関係がしっかり築けるかどうかの方が重要なんです。
雑談はムダだと思っていませんか?
一見、ムダに見える雑談が信頼関係を築いてくれるし、仕事につながっていく。損得勘定のない雑談がホンネの関係を作ります。
信頼関係が築けない相手からモノを買おうとはしないものなんです。
店内に置かれたステンレス製のカゴも、白いカーテンも、ここで売られている商品の品質とは関係ありませんが、このお店の何かが伝わってくる。
ここがわかると新規開拓が楽しくなるんですよね。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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「そんな余裕がないんだ!」
だから折り込みチラシは一度も使えなかった。
しかもスタートしたときのイベントの参加者はわずか3人。
それでもありがたいことに2日目にお客様が戻り始め、なんと92日後にはこれまでの最高記録を更新!
その後も来店客数が増え続け、今や地元のファンがひっきりなしにやってくる人気店に!
メーカーイチオシの商品の販売量は、たったひとりで経営しているこの店が神奈川県で第一位。
いったい何をやったのか?
な、なんと、それは営業しないで新規顧客を増やす方法だった。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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