「安い」「早い」「少量でもいい」というルールで本当に勝てるの?

経営は自分のルールを作っていい。

大切なことは自分が勝てるルールを作って、そのルールでライバル他社と勝負することなんです。

「価格を下げないと売れない」と思い込んでいるとしたら、それはライバル企業が勝つルールの上で勝負している可能性が高い。

なぜ、安く売れるのか?

安く売れる理由が「じっとガマン」では長続きしませんよ。

例えば、仕入れの量が違うとか、自社が独自に開拓したルートがあるとか、材料も全て自社で調達できるとか、資産としてライバルに勝てるものを持っているならともかく、安くできる根拠がないのに安さで勝負しても、利益を確保できくなる。

そんなことしていたら新しい道具も買えず、設備投資もできず、給料も減らし、社員の数も減らし、休日も減らし……。

そんな仕事を続けていたら、あっという間に疲弊しちゃう。

基本を無視して安易に「安売り」を選ぶから苦しくなる。

ルールを変えないと。

ではどんなルールで勝負すれば勝てるのか。

一般的なのは、自社の得意技が発揮できるターゲットの絞り込みです。

安売りではない!

基本を忘れないでね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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