中小企業は大企業の真似をしていたらダメなんです。
幅広く、より多くのお客様にご利用いただいて……。
なんてムリ!
大手のような品揃えができますか?
豊富な人材を用意してあるの?
それどころか自社のコンセプトに合わない人に来られると迷惑なんですよね。
お店で考えた方がイメージしやすいかな。
好きなレストランがあったとしますね。
好きな理由は、静かな店内で、会話を楽しみながら、ゆったりと美味しい料理を堪能できるから。
他のテーブルも、そうしたお客様が食事を楽しんでいる。
そこへ何のパーティーかわからなけど、大声でギャーギャー盛り上がって、大騒ぎしているグループがいたら……。
初めて来店したこのお店のコンセプトにぴったりのお客様は「この店は違う」と思って帰ってしまう。
常連のお客様は「この店は利用できないな」と判断して二度と来なくなる。
お店のコンセプトを表現するのはお店ではなくお客様です。
だからお店はお客様を選ばなければならない。
お得意様を大事にしようと思ったら、コンセプトに合わないお客には嫌われていいんです。
絞り込みができていない企業にファンになるほどの魅力は感じない。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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