ただの落ち葉です。
でも撮り方によって、私が感じた何かを表現できる。はずです。 (^_^;
私はアマチュアなので、その辺は暖かい目でみてください。
アマチュアでも、このときは表現したいことが決まっていました。
シャッターを押す前というより、カメラを構える前に感じていました。
私は何かを感じた。それを表現したかった。そして撮影した。
では、表現したかったことがそのままあなたに届くのかというと、残念ながら私には決めることができません。
–
自分で解決できるのは、まずは自分の表現力です。
なので腕を上げようと思ったら大量に撮ることですよね。
それも考えながら撮る。
表現したいことが表現できるかどうか、自分の感性と知識と技術に照らし合わせながら撮る。
ひたすら撮る。枚数を撮る。
でも大事なことは撮る前です。
カメラを構える前が勝負です。
頭の中に撮影後の写真が浮かんでいることが大切。
そのイメージを狙って撮影します。
だから撮影後に確認すると、そこを目指して表現しようとしていることがわかります。
感じた瞬間に写真が決まる。
なので表現力は、シャッターを押す前の問題です。
問われるのは、被写体を見て 何を感じたのか なんですよね。
何も感じなければ表現力なんて必要ない。
感じたから表現したくなる。
ということは……。
近所だからいい写真が撮れなくて、遠くへ行ったら表現力がアップするなんてありえないよね。
それよりも目の前にある被写体を見て 何を感じるか が大切なんです。
–
マーケティングも同じです。
人の行動を見て何も感じない人にマーケティングはムリ。
人を見て感じる。
そこで感じたものをどう表現するか……。
「こんな感じで表現しよう」というイメージは、販促活動を設計する前に決まっています。
何万人という数字を見るのではなく、身近な人を見て何を感じ取るか なんですよね。
人数が少ないから表現力が鍛えられなくて、何万人も集めたら表現力がアップするなんてありえないよね。
私も楽しみながら訓練を続けています (^_^;
一緒に挑戦しましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
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私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
= Y’s CLUB =とは
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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