「おお~っ! さすがだな」とか「他と違うなぁ」といった感動を提供するブランド体験は単発ではなく、どうやってお客様を刺激するかを考え続け、継続的に何度も提供できるように設計します。
すべてが大袈裟なものでなくてもいいのですが、他社との違いを感じてもらえる工夫は必要です。
ブランディングを「構成要素」と「体験」に分けて考えると、テレビCMやポスター、カタログ、チラシ、DMなどでよく目にするロゴマークやキャッチコピーは構成要素。
感動、感謝、満足、信頼、尊敬などが体験。
このふたつをセットで提供するのがブランド体験です。
ではそうした様々な「構成要素」と「体験」のワンセットで何を伝えたいのか。
思いっきりカンタンに言ってしまうとブランディングとは「こういう会社だと思われたい!」というイメージをお客様の頭の中に撃ちこむ作業です。
カッコいいロゴマークを作って、チラチラ見せればそれでいいというものではありません。
ブランディングを構築するとは、どんな企業になりたいのかを明確にすることと同じです。
あなたはどんな企業だと思われたい?
カッコいい会社?
では、どうすれば「カッコいい会社だな」と思ってもらえるだろう。
他社と区別できるように「構成要素」と「体験」を組み合わせて提供するのがブランディングです。
ー 撮影場所と機材 ー
栃木
Canon PowerShot G7X
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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