知らないものが売れるはずがない。
まずは知ってもらうことだ。
たしかにそうなのですが……。
テレビをつければ大量のCMが流れています。
新聞も紙面の広告が掲載されているし大量のチラシが折り込まれてくる。
あらゆる媒体を使って広告が押し寄せてくる。
こうした状況の中、自社の広告は注目してもらえるだろうか。
手に取ってしっかりと目を通してくれる人って何人くらいいるのだろう?
レイアウトを考えて、何度も推敲して、苦労して作ったDMなのに開封もされないままシュレッダーに直行。なんてことも珍しくありません。
これでは「何度も思い出してもらう」という次のステップに進めることができませんよね。
問い合わせもこない。だから接触も期待できない。試しに使ってもらうことも……。
それでもひとりでも多くの人に知ってもらおうとする。宣伝して売ろうとする。広告を出す。ところが売れない。儲からない。予算が底をついてくる。チラシが段々しょぼくなる。やがて打つ手がなくなる。
もちろんこうしたマーケティングの手法を否定はしません。
宣伝して売れている企業もあります。
たとえば、主力商品が他に類を見ない独自商品だったり、びっくりするような超お買い得品だったり。ただ確率が低すぎるか、まったく儲からないか……。
認知度を高めることが重要であると理屈ではわかるのですが、現実問題として継続していくのがとても難しい。
そこで私が提案しているのが「宣伝をしない」という方法です。
しかもこれを実践するとお客様に感謝されるし、とても喜んでいただけるので仕事が楽しくなってきます。
ただし、欠点がないわけではありません。
大々的なキャンペーンを打つわけではないので、軌道に乗るまである程度の時間がかかります。
そもそも小さな会社にできることは限られています。
大企業のマーケティングと本質は同じでもアプローチが異なります。
小さな会社は大手企業のような規模の大きなCMは打てない。
数億円を投資してテレビCMを打つなんてムリです。
だから宣伝をしない。
それでも = Y‘s CLUB = で成果がでているのは小さな会社にマッチした方法をひとつひとつ丁寧に実践しているからなんです。
難しいのは、セミナーで概要がわかっても、自社にあてはめようとすると、ちょっと戸惑ってしまうこと。
でもご安心ください。
= Y’s CLUB = なら成果が出ます。
なぜなら、個別に一社ずつしっかり相談に乗りながら、ひとつひとつ着実に進めていくからです。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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