営業トークを最初から最後まで丸暗記してもあまり意味はありません。
それよりも商談の流れを変える「たったひとつのフレーズ」を使いこなす方が実践的なんですよね。
「もし仮に……。」というワンフレーズを商談中に必ず使うようにすれば、それだけで腕があがります。
なぜなら毎日使い続ければいろんなバリエーションが手に入るから。
たとえば「もし仮に……。」の後に「その問題がクリアできたとしたらどうなっていると思いますか？」とつなげれば相手は未来を想像します。
それも明るい未来、つまりプラスの方向に意識を向けやすいんです。
そのうえで「これを使えば実現可能だ」と伝えることで相手の反応を引き出せる。
反応があれば「この方法に興味があるか？」と振ればいい。
「もし仮に……。」というたったひとつのフレーズだけでも、自社の商品について「もっと詳しく知りたい」という方向に流れを変えることができます。
丸暗記なんてしなくてもいいから、自由自在に使いこなせる「たったひとつのフレーズ」を確実に覚えてくださいね。
ー 撮影場所と機材 ー
名古屋
Canon PowerShot G7X
＝ Y’s CLUB ＝とは
>> 詳しくは こちら
The following two tabs change content below.
吉見 範一（よしみ のりかず）
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家／
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
最新記事 by 吉見 範一（よしみ のりかず） (全て見る)
- 動きを変えようと思ったらどこから手をつければいい？ - 2024年4月11日
- 趣味に写真を選んで正解だったかも - 2024年4月10日
- よく使う言葉が人を作ってる - 2024年4月7日