日本を動かそうとする人もいるし、世の中が変わることを望んでいる人もいる。

我が道を追求する人もいるし、しがらみから逃れようとする人もいる。

人によって求めているものが違うから、社会に対する姿勢が違います。

バラバラなんですよね。

ところが多くの人は全員を相手にしたがるし、ひとりでも多くの人に伝えて売り込もうとしています。

でもね。

みんながわかってくれるのは、どこにでもあるモノですよね。

だって専門性のあるモノはわからない人が出てくるでしょ。

差別化すると偏ります。

つまり、みんなに売ろうということは、差別化をしないありふれた商品、いわゆるつまらないモノを売ることになるんです。

そうなれば価格競争のど真ん中を狙うしかない。

勝つためには値引きをするしかない。

過度な値引きをすれば売れるかもしれませんが、どんなにがんばって売っても儲かりません。

最終的には体力のある大手が勝ちます。

ちいさな会社は大手企業のように全員を相手にしちゃダメなんです。

特定の人にだけが理解してくれて、感謝してくれる商品を提供しなくっちゃ!

わかる人だけがわかる商品になっていますか?

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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