見方が変わると発見がある。
だから「見方を変えてください」って言われても……。
どうすればいいんだろう?
–
同じものを見ているのに、立ち止まって写真に撮る人もいれば、何事もなかったかのように通り過ぎる人もいます。
散った花びらを見てそこに何を見るのか。
ゴミに見えるのか、季節を感じさせてくれる風景に見えるのか。
その違いです。
モノの違いではなく、受け止め方の違い。
だれだって目の前にあるものは見えています。
ただ、他の人と違う見方ができるかどうかで差が出てくる。
–
ビジネス(仕事)も、どう見ているかで違ってくる。
「あなたの仕事は?」と聞かれて「商売」と見るか「経営」と見るか。
その違いで発想が変わります。
自分の仕事を「商売」と見ている人は、モノを売ってお金を儲けることにフォーカスします。
「経営」だと見ている人は、何に投資をして利益を得るかにフォーカスしています。
どちらが正しいとか、間違っているということではありません。
見方で変わるということを意識してくださいね。
–
では、あらためて質問します。
見方を変えるにはどうすればいいのでしょうか。
部屋に閉じこもって、だれにも会わず、修行僧のようにじぃーっと自分だけを見つめて見方を変えようとしても難しすぎる。
そんなことに時間を使うより、自分とは違う考え方に触れるほうが簡単だし確実です。
・人に会ってください
・本を読んでください
・趣味を持ってください
・今の仕事以外の世界を覗いてください
外部から刺激を受けて、影響を受けて、自分を変えていけば見方はどんどん変わります。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
Canon PowerShot G7X
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを削除させていただきます。
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日