コンサルタントに相談したいけどどのタイミングで相談すればいいのか迷う。

相談したいときが、まさにそのタイミングなのですが……。

 

開業して、稼働し始めて、ある程度の歳月が経過してくると、ひとりひとりが「このほうがいいだろう」という判断のもと、まわりのスタッフに負荷がかからないように遠慮しながら小さな改善を積み重ね、なんとなく業務の流れが固定化されていきます。

なんとなく定着したものでもこの体制で日々の業務をこなせているので、これと言ってそれほど大きな問題があるようには見えない。

ところが各スタッフと個別に会って話を聞いてみると、部分ではなく根本的に改善すべきかなり大きな課題が潜んでいることがわかってくる。

さらにヒアリングを重ねていくと仕事のできる人ほど課題が明確になっていることが伝わってくるし、具体的な解決策を真剣に求めています。

 

 

なんとなく自然発生的に決まっていった業務の流れが固定化したまま継続していくと、改善に対する抵抗がどんどん大きくなる傾向がみられます。

軌道修正には時間がかかるものです。

改善策を実施したとしても、見える化を徹底するなど、なるべく仕組化していかないとすぐに課題を抱えていた従来のやり方に戻ってしまう。

少子高齢化や市場の縮小、新たなライバルの出現や価格競争の激化といった社外の市場環境の変化だけでなく、社内で抱えている改善すべき課題が「売り上げが伸びない理由」のひとつとなっているケースも多い。

集客の方法が古すぎる可能性が高いんです。

しかも、出てくるアイデアも古い。

いつもワンパターン。

社内に課題を抱えたままでは、同じ場所でグルグルまわるようなことになりやすい。

もっといい集客の方法がないだろうかと思ったとき、外部の視点が必要になるのはこのタイミングです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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