10年くらいひとつのことに打ち込むと、その分野の専門家レベルの本が書けるくらいのことが学べる。

 

平均寿命が延びています。

あなたはこれから、いくつぐらいの専門分野に挑戦できると思う?

厚生労働省が2018年7月20日に発表した2017年分の簡易生命表の概況によると……。

私が生まれたときは
その年の死亡率がこのまま変わらないと仮定して
この赤ちゃんは62歳まで生きると予想されていました。

なので62歳をとっくに通り過ぎている私は、平均寿命よりも長生きをしているってことになる。

今の私はオマケの人生を歩いてる。

 

 

では、2年前の2017年に生まれた赤ちゃんはどうだろう。

その年の死亡率がこのまま変わらないと仮定すると

・男性 81.09歳
・女性 87.26歳まで生きると予想されています。

私よりも20年くらい長く生きる!

60歳を迎えても、そこから勉強すれば、ふたつの専門分野でプロ並みになれる。

すごいね。

でも、現実はもっとすごい。

 

 

新生児の推定寿命(平均寿命)はそうなってるけど、あと何年くらい生きるのかを予測した「平均余命」となるともう少し長い。

2017年に還暦(60歳)を迎えた人はその年の死亡率が変わらないとすると

・男性 83.7歳(平均余命 23.7年)
・女性 88.9歳(平均余命 28.9年)まで生きると予想されています。

62歳で寿命がくると思っていたら、なんと84歳まで生きるかもしれないなんてことになってる。

しかも、医療の進歩を考えるとこの先はもっと長生きしそうな気がする。

 

 

きっとあなたが還暦を迎えるころには、そこから軽く30年以上生きる時代が来ると思うよ。

還暦になってから、10年間ひとつのことに絞って集中的に勉強すれば、みっつの専門分野でプロ並みになれる。

60歳まで、あと何年くらいある?

そこに30年を足したら、何年生きることになる?

いくつくらいの専門分野でプロ並みになれる?

あっちこっち手を出して、つまみ食いばかりしていないで、ひとつのことに集中して10年間没頭してごらん。

結構いろんなことがプロ並みのレベルで覚えられるから。

10年なんてあっという間だよ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

赤坂
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰