わが社には歴史がある。

伝統がある。

実績がある。

何よりも大切にしている文化がある。

でも、時代が変わることもわかっているし、このままだと変化に弱い固い体質になることもわかっていました。

今すぐ何もかも捨ててすべて変えろということではありません。

ですが、体力に余裕のある今のうちに新しい戦略立案の方法を取り入れて研究していく必要があります。

では具体的にどうすればいいのでしょうか。

ここで止まってしまうケースが多いんです。

まずはヒントを探しましょう。

いきなり答えを探そうとするよりも、従来とは異なる視点を探す方が現実的です。

 

 

そこで注目して欲しいのが

・若くて柔軟な頭でものを考えられる社員
・本社から離れた部署でがんばっている社員
・他の業界から入ってきたばかりの社員

です。

こうした社員には古い企業体質に違和感を覚えるセンサーが働いています。

彼らは異なる意見を持っている可能性が高く、業界の常識にとらわれない新しい考えを持ち込んでくれるパワーがあります。

彼らの目には古い体質の弊害を察知しているだけではなく「こうすればいいのに」という視点でとらえた従来とは異なるやり方が映っているものです。

ただ、古い体質の上司に話そうとしないけどね。

 

 

社内に蓄積されたスキルやノウハウを新しい視点で活用するアイデアを発掘する才能は社内で眠っていることが多い。

門をくぐって内から外へ、外から内へ、社内に限らず自由に視点を往復させてくださいね!

戦略立案は全体を俯瞰することが求められます。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

石川県金沢市/金沢城
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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