「青森ねぶた祭」は有名なお祭りですが、現状維持では衰退する確率が高いとも言われています。
・重要無形民俗文化財に指定されている
・経済優先型の人寄せのためのお祭りではない
とはいえ、
・世界に誇る青森市の観光資源になっている
ところが……。
・ねぶたを制作する「ねぶた師」の社会的、経済的地位はきわめて不安定
・長く続けていけるような環境の整備が整っていない
・「ねぶた師」の生活の不安定さが後継者の裾野を広げる大きな足かせとなっている
・一年をかけ精魂込めて制作した作品が流用されている
・いまだ著作者としての「ねぶた師」の権利が確立していない
・経済的には厳しいけど……。
毎年 250 ~ 280 万人の人が見てくれる
そして喜んでくれる大きなものを作りたい
という気持ちが支えになっている「ねぶた師」もいる
–
・47都道府県の観光PRは、景勝地、温泉、祭り、日本酒が定番
・見ることに特化した「物見遊山型の観光」は、年々国内の需要は減少傾向にある
・少子高齢化や過疎化は避けて通れない
・大型化にともない町内会だけで費用はまかなえない
・ほぼすべて大手企業、官公庁、大学等がスポンサーとなり運行している
これらは青森で耳にした情報を箇条書きにして並べただけですが
・従来の発想のままでいいのか
・伝統を守るだけでいいのか
と気になる。
こんなに大きなイベントでも問われているのはマーケティングの視点です。
・継続していくには時代に合わせて変革していく必要がある
これって会社の経営と同じだ。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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