モエル塾の木戸一敏さんと = Y’s Kids = というバンドを組んでいて、メンバーと一緒にオリジナルの曲を作っていますが、単に「曲を作っています」だけではどんなサウンドなのかさっぱりわかりませんよね。

説明するためにはすでにあるカテゴリーを使わないと伝わりにくいんです。

商品も同じです。

あなたの商品はどのカテゴリーになるのでしょうか。

新製品の場合、まだ見たことも触れたこともないお客に説明するためにはすでにあるカテゴリーを示さないと伝わらない。

カテゴリーがわからないとイメージが湧いてこないからなんです。

 

 

バンドの場合なら、たとえば「ジャズです」と言えば「へぇ~、ジャズですか」とわかった気になるし、もし「ロックです」と言えば「ロックなんだ」とわかった気になる。

でも、実際に聞いてもらうと「これってどのジャンルのサウンドなんですか?」と聞かれることになるのですが……。

演奏を聞いてどんなサウンドなのか伝わっているはずなのに、カテゴリーを知りたがる。

バンドに限った話ではありません。

どんな商品でも差別化は必要だし独自性を全面に押し出したほうがいいのですが、カテゴリーに名称がないと広がっていかない。

従来のカテゴリーにあてはまるものならそのカテゴリーの名称を使えばいいし、新しいカテゴリーなら新しい名称を!

 

▼ Guitar/木戸一敏/モエル塾
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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