凡人がプロになるのはそれくらいかかる

新潟
COOLPIX P310

写真は新潟県三条市です。

雪化粧っていいですね。宿泊施設から見える山頂の淡いピンクが美しい。新潟県三条市は予想していたよりも積雪量が少なくてホッとしました。それでも朝の気温は氷点下。横浜の気温に慣れている私にはかなり寒い。

今、講師用に用意された暖かい部屋の中で熱いコーヒーを飲みながら文章を書いています。

私はここに来る前にこの光景を見ていた。それは今から10年ほど前です。場所は自宅の部屋。セミナー講師になったばかりのころだった。この状況を勝手に空想しながらメルマガを書いていました。「営業を教えて」とポツポツ言われ始めていたあの頃が懐かしい。

ノーテンキな私は、自分がやりたいと思うことを「実際に実現したら、どういう行動を取っているか」いつも空想していた。10年前の空想の世界を今ここでリアルに体験しています。

もちろん他に何もしないで、ひたすら空想だけしていたわけではありませんよ。世の中はそれほど甘くない。何度も落ち込みそうになる自分を励ましていたんです。コツコツと続けていけば「いつか実現する日が来るぞ」ってね。ここまで来るのに十年かかった。つまり、私は凡人だってことです。

何をやっても凡人がプロになるのはそれくらいかかるのが普通なんです。この10年のキャリアというのは、初心者の目には手が届かないくらい遠くにいるように見えると思う。でもそれは錯覚ですよ。あなたも続ければプロのレベルに手が届く。もし仮に、ほんの少しでも才能があれば、もっともっと早く実現できる。そしておそらく、あなたは私が持っていない才能を持っている。

あきらめないで！

才能を活かす方法って何年も継続してひとつのことに集中することだよ。

何度落ち込んでもいいからあきらめないで！

　
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう！