やっぱり新規開拓はおもしろい。
初めて市場を開拓するときはターゲットをピンポイントに絞って「ああでもない」「こうでもない」と好き勝手に予測します。
「多分こうだろう」と仮説を立てて試してみる。
正直に告白すると、小さな会社は市場調査に大金をつぎ込めないから「多分こうだろう」をはずすこともあります。
それでも試せば結果が手に入る。
相手の反応によって、机上では得られなかった現状が見えてきます。
もし的外れな予測をしてニーズが全くなければ次の手を考えればいい。
ムダだったなと思っても小さなテストで得た情報を検討して「もしかしたらこうかもしれない」とまた仮説を立ててみる。
市場の開拓は試した数によって精度があがってきます。
やればやるほどリアルな情報が手に入るから出てくるアイデアもどんどん実戦的になります。
動く前は状況がわからない。
わからないことをいくら考えても市場は開拓できません。
行動(小さなテスト)でしか探せないんです。
具体的にどんな行動をとればいいのかは、実際に行動すれば見えてきます。
小さな失敗は取り戻せるからどんどんやってみればいいんです。
試してみるとこれまで見えなかったものが徐々に見えてきます。
見えてくれば段々予測が当たるようになって、やっと手応えをつかんだときは「やったぁ~!」と飛び跳ねたくなる。
大手は経費をかけて大がかりな調査を行うから一発で当てちゃうんだろうけど、それができない小さな会社には小さな会社のやり方がある。
苦労して探り当てるからおもしろいんです。
なんだかんだ言っても、やっぱり新規開拓はおもしろい。
さあ一緒に挑戦していきましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
= Y’s CLUB =とは
>> 詳しくは こちら

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- この差が半年もすると大きな違いになる - 2025年5月6日
- もう力づくの説得はやめよう。商談相手を「その気にさせる」対話術 - 2025年5月6日
- 【営業の悩み】二度目、三度目の商談で失速 ……。「話すことがない」を打破するたった一つの習慣 - 2025年5月4日