新規事業の立ち上げとか、新規顧客の開拓とか、とにかく新しいことに着手しようとしたら、やってみないことにはどうしてもわからないんですよね。
では、コンサルタントがやる仕事というのは?
なぜそれをやろうと思ったのか。
どこに向かおうとしているのか。
そこを明確にすることからスタートします。
さて、いろいろ検討して、方向性が決まって、実際に動き出したらどうなるだろうか。
はっきり言って百発百中はありえません。
それどころか百発打っても、一発当たるかどうか。
「そのくらいの確率でもやる」という覚悟で動き出します。
ただね、次の一手が浮かばない人は百発打つ前にやめちゃうんですよね。
百発打てば当たる可能性がどんどん高くなるのに、途中でやめてしまう。
可能性があるから挑戦するんです。
たとえムダ撃ちが続いたとしてもコンサルタントは次々と次の一手を考えるお手伝いをします。
もし運よく百発も打ち終わらないうちに当たったら……。
マグレ当たりかもしれません。
確かめるために二回目を狙う。
もし二回目も当たったら……。
二回目だとまだ運なのか実力なのか判断しかねます。
そこでさらに続けてみて三回目が当たったら……。
これはもう、うまくいくためのノウハウが手に入ったと思っていいし、運ではなく実力だと判断してもいい。
あとは手を抜かずどんどんブラッシュアップしていきます。
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ノウハウや実力を手に入れるために必要なことは?
「これを実現するぞ!」と決めたら、少なくとも百発打つ覚悟で挑戦してみることです。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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