新聞の折り込みチラシを見ています。
これを作った人って一生懸命考えて作ったんだろうなと思うんですよね。
ただ、どれを見ても「どこかで見たことがあるなぁ」ってチラシばかり。
こうした傾向って営業で使うツールでも見られるんです。
ありふれたツールはどういう人が作っているんだろう。
まあね。
一概には言えないけどね。
でもあえて挙げるとしたら
・一度も年下から学ぼうとしたことがない人
・売れてる本しか読んだことがない人
・物を買う時にみんなが買っているものしか手を出さない人
・みんながダメだと言ったものはダメだと思っている人
だったりします。
こういう人はツールを作るにしても、チラシを作るにしても、そして営業トークを組み立てるにしても、実力以前に情報収集力ですでに負けている可能性がすごく高いんです。
自分のセーフティーゾーンから一歩も外に出ることがないとしたら……。
どうしたってこれまでの行動範囲という狭いエリアしか見えなくなる。
面白い提案って、そういう人から生まれることはまずない。
たまにはちょっと冒険してみましょう。
冒険と言っても、何も世界の秘境に手をださなくてもいいんです。
普段手に取ることのなかったモノを選ぶだけでもいい。
うまくいく可能性はその先にある!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
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日本営業ツール研究所はツールの技術を研究するところではありません。
お客さんの心を研究して
あなたの商品には「どんな価値があるのか」を見つけましょう!
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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