先生みたいに対話の雰囲気をもっとなごやかなものにしたいのですが、弾む会話とか、面白い会話ってどうやったらできるんですか?
(建設業/営業担当/ダイナコンプ 様)
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まずわかって欲しいのは、テクニックの前に、面白い会話のベースは知識にあるという点です。
知識と言うとみんな何だか専門的で難しいことを考えそうだけど、そんなものは必要ありません。
たまたま知ったことでもいい。
会話の中にちょっと知っていることを混ぜて話を転がしていくと、それが引き金となって相手も「知っている」を出してくれます。
たまたま知った知識でいいんです。
ただ、そうは言っても、その「たまたま」が拾えない人がいます。
どんな人かというと……。
アンテナが立っていない人です。
でも大丈夫!
使えそうで使えない「会話のマル秘テクニック」なんてものを追いかける必要はありません。
それよりも仕事以外のことに興味を持つ、面白がるというマインドになれば自然とアンテナが立つようになります。
趣味を持てばいいんです。
言っとくけど、趣味は天から降ってくるなんてことはありません。
趣味は自分で挑戦して開拓していった先で見つかるものです。
趣味を持てば仕事以外の視点が手に入る。
すると「たまたま」が拾えるようになる。
そうなれば自然と会話の中になごやかな雰囲気が生まれてきます。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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