人は人の話を聞かない。
まして初対面の営業担当者の話を素直に聞いてくれる人は滅多にいない。
そこに気がついてから営業がとてもラクになった。
それまでは手を替え、品を替え、ツールを工夫したりして、なんとかして相手の興味を引き出そうと必死になっていました。
でも無駄でした。
こちらが必死になって説明すればするほどお客さんとの距離は遠くなる一方だった。
そんな時、きっかけはたまたまだったけど、説明をやめて相手の話をじっくり聞いた時、異変が起きたんです。
聞くことに集中しただけなんですが、商談の最後の最後で突然お客様の方から「あなたにお願いしましょう」と言われた。
「えっ?」と思った。
「何で?」と思った。
何の違和感もなく、すんなり注文が取れたんです。
後でわかりました。
人は話したいんですね。
自分のことをわかって欲しいんです。
そこに気がついてから営業のスタイルが変わりました。
そして営業がラクになった。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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