「先生、業界も同じで、売り方も同じような会社で、規模もほぼ同じなのに、会社によってアドバイスが全然違ってますよね。なぜですか?」
「そうだね。まるで違うね」
–
昔話なんだけどさ ……。
帰社して同僚に「頑張ってますね」と声をかけた。
「ウチはマグロと一緒。止まったらアウトだから」振り向くと嬉しそうにニコっと笑って手を休めることなく答えてくれた。
その会社はいつも夜遅くまで電気がついていました。
社員は誰もがそれが普通だと思っていたし、そこまで頑張らないとやっていけないと思っていた。
これを変えるのってマジで大変!
というか営業担当者がこれを変えるのは無理だと思った。
日本人の特徴かもしれないけど長時間労働をしている人ほどたくさん仕事をしているし、スケジュールがびっしり詰まってる人ほど優秀だと思ってる人が多いんです。
でもね。
転職して別の会社に入ったらまるで違った。
仕事のできる人って短時間で片付けちゃうんですよね。
終えたらサッサと帰っちゃう。
同じ業界でもいろんな会社があるんです。
だからアドバイスも会社によって変わります。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日