あの時は大変でした。
セミナー講師になろうと思ったけど、どうすればいいのか分からない。
そこで自作の資料を持って、地元の横浜商工会議所に行って「セミナーをやらせてください」って売り込みに行ったんです。
すると先方の担当者は困った顔をして「講師が自分で売り込みに来る人はいない」って言われてしまった。
というのも、もし私がセミナーの当日、事故や病気で倒れたら代わりがいないと困る。
だからセミナーは講師を多く抱えている会社に依頼してるということがわかった。
でもせっかくだからと、ちょこちょこっと提案させてもらったら「面白そうですね。試しにやってみましょうか」ってなった。
いい担当者と出会えて運がよかった。
でもその場でブッキングされたのは ……。
な、なんと。
いきなりワンデイセミナーでした。
マジか!
だってそれまでは2時間のセミナーしかやったことがないのに、いきなり午前10時から午後の5時までなんて。
内心焦りました。
でも涼しい顔をして「はい。わかりました」と引き受けちゃった。
ですが、予想を超えて準備が大変。
何度も見直して、何度も作り直して ……。
でも振り返ってみればあのときのセミナーが講師としてやっていくための絶好のチャンスだったんです。
チャンスというのは必ずと言っていいくらい大変そうに見えるものです。
だから多くの人は「大変だ」と思うけど、それが「チャンスだ」とは気づかない。
今までいろんな大変なことがありました。
そのたびに思うんですよね。
大変そうに見えたら「チャンスだぜ!」ってね。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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