「えーっと、あとであれを買いに行くか」
スケジュールを見て今日の予定を確認して
「時間調整をしなくっちゃ」なんてこともあるし
「途中のこの店によっていくか」なんてことも考えたり。
「そうだ。帰りにあそこにもちょっと寄って行くか」
「だったらこれを持って行った方がいいな」なんてことも考える。
「ちょっと待てよ。これじゃ帰りが寒いかな」
「どれを着ていくかな」なんてことも考える。
動こうとするとあれやこれや考えることが増えてきます。
これが当たり前だった。
でも今はどうだろう。
かなりの数の買い物がネットでできるようになった。
わざわざ出かける必要がない。
文明が進歩するということは考えなくてもいいことが増えていくことになるんですよね。
ざっくりだけど時代は「考えないで済む」という方向に流れています。
この流れは止まらない。
つまり売り方がすっかり変わってしまったんです。
考えなくても買えるようにするにはどうすればいいのかって考える。
これが販売戦略を考えるうえでの大切なポイントです。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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