「そりゃあないだろう」という要求をされたときはどうする?
理不尽なことを言ってくるお客さんっているよね。
そんな時はどうやって対処したらいいんだろう?
正解は分からないけど、私はこんな手を使っていました。
「反復&メモ」という方法です。
これである程度回避できます。
具体的には「えっ!? すみません」「どういうことでしょうか?」「もう一度お願いします」と反復してもらう。
そしてメモを取り始める。
さらに「ということは、こういう理解でよろしいですか?」とメモを見ながら要点を確認する。
メモは箇条書きでも構いません。
ポイントはメモを取っている姿を見せることです。
人は言ったことを記録されると言葉を選ぶようになります。
それだけでかなり冷静になる。
要点を確認されると徐々に客観的になるんですよね。
この「反復&メモ」で100%回避できるというわけにはいきませんが、実際にやってみると「そりゃあないだろう」という無理な要求がスーッとトーンダウンしてくることが多い。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日