漠然と「サービスの向上を目指しましょう」と唱えても具体的なアイディアがホイホイ浮かんでくるなんてことは期待できません。
どうしたらいいのだろう?
そんな時はフローチャートがいいかも ……。
話を聞いてみると社員全員が業務手順を理解していた。
ここまではOKなんです。
そこで全体の流れをフローチャートにしてもらうと、ところどころで「こういうケースはどっちにしているんだ?」とか「ここは省略してもいいだろう」とか「ここは何人でやっているんだ?」とか、いろいろ出てくるんですよね。
でもって全員で参加してもらいたいのは、できあがったフローチャートを見ながらひとつひとつの作業で生じている「優劣の差」をカバーするにはどうすればいいかというアイディアを出してもらうことです。
フローチャートにすると「考える範囲」がピンポイントになって問題点が具体的になる。
最初にやってもらうことは漏れのないようにそれぞれの要素を書き出す作業です。
こうして見えない作業手順を見えるようにするだけでサービスの質は向上します。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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