何かを変えようと思ったら、簡単なことから手をつけるといい。

つい最近、カメラのストラップを変えてみたんです。

今まではよくある普通のネックストラップをつけていました。

カメラを首から下げるよりも、手首にぐるぐるって巻きつけてカメラブレを抑える使いかたをしています。

慣れてくると巻き付ける具合を調整することで、シチュエーションに合わせて撮りやすくなるんです。

ただ、問題は撮り終えてケースにしまうとき、いちいちまとめるのが面倒になってきた。

そこで短いハンドストラップに変えてみました。

いやぁ~ビックリ。

なぜもっと早く試してみなかったんだろう?

長いストラップを手首に巻いているよりもはるかに撮りやすい。

これでいい作品がすぐ撮れるのかどうかはわからないけど ……。

少なくとも快適に撮影ができます。

そういえば、ほかのコンパクトカメラは全部ハンドストラップなのに、なぜかこのミラーレスカメラだけネックストラップをつけていました。

 

 

とまあ、こんな感じでどうでもいいような小さな変更かもしれませんが、実際にやってみたら使い心地が大きく変わりました。

機動力にも影響が出てくる。

より積極的になれるんです。

仕事も同じなんですよね。

「業務改善」とか「仕組みを改良しろ」とか言われると、画期的なアイデアを出さないと効果がないとか思っているかもしれませんが、最初は小さな変化でOKなんです。

それがきっかけで結果が変わることってたくさんある。

それにそれほど大きな変化がなくても、ひとつ変えると次の一手が見つかるんですよね。

小さな改良は、いきなり大きな変革を求めるよりも現実的です。

早速、試してみませんか?

今すぐできる小さな改良を!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰