各営業所をまわってヒアリングを重ねてきたけど今回は引き受けなかった。
組織が大きくなると関係者が増え様々なことが起こります。
そのひとつが、だれもが本当のことを言えなくなる、あるいは意見を言っても何も変わらないという空気がじわりと支配し始めることです。
そうなると一部の人が本質的な問題点を指摘しても、それを拾い上げてもらえなくなるという状況に陥りやすくなる。
というか、実際にもうそうなっている。
これって販売戦略の問題なのかなぁ?
売れない理由がどこにあるのかはわかるけどね。
市場の声をダイレクトに聞いている営業担当者の声が上にあがらないまま、目標の数値が発表されて上からの命令に従うスタイル。
私の目にはそう映った。
リーダーシップの役割はますます重要性を増しています。
特に会議は、企業の方向性を決定し、戦略を策定するための重要な場です。
しかし、社長が会議に出席せずコンサルタントに丸投げすることは多くの問題を引き起こす可能性があります。
そんなわけで、営業部のコンサルティングだけでは解決できない問題だと判断しました。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日