もっと積極的にねぎらいの言葉を入れた方がいいと思います。

使うときに気を付けて欲しいのは

・相手の状況や気持ちに寄り添うこと
・相手を気遣う言葉を入れること
・相手の目を見て笑顔で伝えること

とりあえずこの3点かな。

でもね。

そうやって「なるほど」って言ってるけど、具体的にどんな言葉をかけるの?

と尋ねると黙ってしまう。

「わかった」と「できる」の間には大きな隔たりがあるんですよね。

実際の対面営業では、ケースバイケースで決まったセリフがあるわけじゃないから臨機応変に対応しなくちゃならないけど「何か言わなくっちゃ」って思っても咄嗟に出てこないかもしれない。

多分、頭の中は「何か言わなくっちゃ」でいっぱいになっていると思います。

 

 

そこで、サンプルの言葉を用意しておくといいでしょう。

比較的使いやすいのは

・何かできることはありますか?
・もう少し詳しくお聞かせください
・何か必要なものはありますか?

このあたりでしょうか。

対話の中に無理に組み込む必要はないけど、これらの言葉が活かせるタイミングを意識しているだけで、意外と使いどころが見えてくるものです。

要領がわかったら自分の言葉で伝えて構いません。

要は「ねぎらい」の気持ちを忘れないでいると、相手との距離感がどんどん近づくということです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Nikon COOLPIX P310

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰