テニスの壁打ちってやったことある?
私は中学生の時、校舎の裏で壁に向かってボールをポーン、ポーンって軽く打ち込んで遊んだのを思い出した。
ぶつけたボールが返ってくる。
あれってまさに、相手に話してもらうコツと似てるんだよね。
どんな気持ちで相手にボールを投げ込んでる?
結局、聞き手の気持ち次第ってところが大きくてさ。
相手に心を開いてもらわないと、営業ってマジで難しいよね。
こっちが一方的に話しまくっても、全然手応えがないことが多いし、質問してもなんかはぐらかされたりして、相手の本音ってなかなか見えてこないんだよね。
コツって言えるかわからないけど、聞き手の「心理」とか「想像力」がそのままこちらに返ってくる。
どんな気持ちでボールを打ち込むのか。
そこがポイントなんです。
照り返しの効果みたいに、こちらの心理状態によって相手の気持ちがだんだん見えてくる。
こっちがどんな言葉を投げるかっていうのは、こっちの「心の状態」で全然変わってくるよね。
営業トークって、コミュニケーションの基本みたいなもんなんだよ。
なのに、いざお客さんと会うと、なぜか「営業マン」を演じちゃうんだよね。
だから、いつまでたっても距離が縮まらない。
こっちの気持ちをちょっと変えるだけで、不思議なくらいスムーズに話が進むようになるよ。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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