言葉だけで何かを伝えるって、本当に難しいですよね。

プロのアナウンサーの実況や、落語の師匠の語り口を参考にするといい …… 。

なんて言われても、いきなりそんなハイレベルなことはできません。

「訓練あるのみ!」と言われても、お金をいただけるレベルになるには、並々ならぬ努力が必要ですよね。

でも、急に営業で「今日からやって!」なんて言われたら、正直途方に暮れてしまいまう。

そんな時、私がよく使っていたのが、対面営業で役立つ「自分専用のツール(営業資料)」でした。

ただ、机の前で頭を抱えて、気合いを入れて作り込んでも意外と現場では使えないものが多いんです。

 

 

そこで、まず用意するのはA4サイズのクリップボードとコピー用紙。

これだけで、あなたの営業トークのレベルが数段、それも瞬時にアップします。

使い方はとても簡単。

例えば、大きな丸を書いて、それを円グラフに見立ててみてください。

「こんな感じでしょうか?」そう言いながら、相手の一番大きな問題点が占める割合を書き込んでみる。

すると相手は「いやいや、そんなに小さくないよ」とか「そこまで大きくないかな」なんて言いながら、自然と話しやすくなるんです。

そこで「どのくらいですかね?」とペンを渡すと、相手は自分の手で書き込みながら、さらに話がスムーズにつながっていく。

 

 

そうやって対話を進めながら、四角形や丸、矢印や点線なんかを書き足していく。

相手の頭の中を交通整理するように、コピー用紙の上で少しずつ「見える化」していくんです。

本当に巧みな営業トークというのは、相手をコントロールすることではないんですよね。

商品を導入して、目的を達成した「その後の未来」を、はっきり描いてあげること。

自分の未来が、くっきりイメージできたとき。

人は、だんだん欲しくなってくるんです。

ただし、コピー用紙が増えていくほど、商談が盛り上がるけど …… 。

コピー用紙が増えすぎると、自分でもあとでカバンの中が営業メモなのか、落書き帳なのか分からなくなるのが難点ですが。

まあ、売れればそれも勲章です。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 

▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)