営業って途中がないんです。

全く売れないのは、
当人の適性による部分が大きいと思う。

そこそこ売れる人が、
数的には一番多いかな。

では、ダントツに出る人はというと、
ほんの一握りだったりします。

この「そこそこ」と「ダントツ」の間には
大きなギャップがあるんですよね。

同じ商品、同じ価格、同じ客層なのに
大きな差が出てくる。

少人数のときは
「あの人は特別」という目で見られる。

これが50人以上のチームになってくると、
この越えられないギャップが
はっきり出てくるんですよね。

 

 

「そこそこ」のグループは、
頭では営業ノウハウを理解しているのに、
上手く使いこなせない。

テクニックを丁寧に説明しても、
やっぱり伸びないんです。

これを言っちゃあ、おしまいだぜ、
と思うかもしれないけど、

ノウハウやテクニックの前に、
それなりに強固な意志と
不断の努力が必要なんだと思う。

そもそも素質として備わっていないものを、
感覚的に体に染み込ませなきゃならないからなんです。

理屈じゃないんですよね。

タイパやコスパとは対極にあるものが、
スタートラインにドーンと横たわっている。

 

 

これがねぇ。

なかなか手ごわい。
越えるには覚悟が必要なんです。

最初からできる人は
それほど苦労しないから
「やればできるよ」なんてことをサラッと言う。

「そこそこ」のグループの人は
感覚的に分からないのに。

こればっかりはノウハウでも、
テクニックでもない。

当人が「どうしても売れるようになりたい」
と思っていれば、実践を通して、
少しずつ見えてくるものなんですよね。

いわゆる場数を踏むってやつです。

 

 

するとある時、
それも突然パッと見える瞬間が訪れる。

「ん? これかな?」

って、なるはずなんだけど、

どういうわけか
あまりにもさりげなくやってくるものだから
「運がよかった」で片づけちゃうから、
見えないまま、通り過ぎちゃう。

営業って、効率的に学ぶというよりも、
自分自身が四苦八苦しながら実践で、
体得するというプロセスそのものが
カギになってくるんですよね。

 


ノウハウやテクニックを使える素地が
できるまでに至っていないと、
途中で止まったままになっちゃうんです。

素地ができていないのに、
とっかえひっかえテクニックを試すのは
あまり意味がない。

基本がスカスカだと、
ギャップを飛び越えるのは難しい。

逆に言うと、覚悟すれば、
本人がびっくりするくらい、
ある時点でパッと開眼できるのに …… 。

「そこそこ」と「ダントツ」の間には
途中がない。

変わるときは、一気に変わる。

すると …… 。

「覚醒したな」って言われるよ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

東京/中央区
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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