青森ウォーターフロントエリア
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どの市場にもニッチはあるのか?
顧客をいくつものグループに分ければニッチが見えてきます。たとえば私の本業はマーケティングなので、営業スタイルに関係なく売れる仕組みを構築するお手伝いをしています。
ですが、対面型の商談ツールを使った直接営業に特化することもできるし、ニュースレターやDMなどを利用した間接営業に特化することもできます。あるいはそれぞれのノウハウを解説するセミナー講師に特化することもできる。
もし仮に顧客情報の活用法だけに絞ったとしても、そこからメーカーや卸業や小売や営業担当など、いずれかに特化する場合も考えられますよね。さらにエリアを絞って横浜で仕事をするという選択肢もある。
その中からどれを選ぶかでニッチの選択が終わり、たとえば「横浜のメーカーのための顧客情報を活用した営業戦略を構築する専門家」と決まることになる。
調査して市場規模が見込めれば挑戦するかもしれません。
このように市場の様々な買い手について、価格、流通チャネル、提供できる製品、サービスの特徴などに何を求めているのかを探ることで、ニッチが浮かんできます。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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