2015.06.09_12

 

「才能はあった方がいいですよね?」

─── はい、あった方がいいです。

でもね。才能がなくてもプロとして仕事をして、お客様に感謝されている人はたくさんいます。

私は写真の腕を上げたかった。

だから美術館にも足を運んだ。プロの写真をじっくり観察した。マネしてみた。本も読んだ。いつもカメラを持ち歩くようにした。たくさん撮った。Facebookに2,000枚も写真をアップしてきた。今も投稿している。

おかげでいろんなことが少しずつわかってきて、今のところジワジワと上達中です。

営業も、講師も、写真も。

上達するための斬新なノウハウなんて使っていません。

とりあえずやってみる。そして続ける。

何かを身に付ける方法はいつもワンパターンです。

そりゃあ失敗もしますよ。

やったことがないことに挑戦するんだもの。

覚えたいと思ったら、それでもあきらめずに続ける。

そうやって練習を続けていくと、自分の腕を磨く方法がわかってくる んですよね。

つらいのは途中で才能がないことに気がついたことかな。

それでも続けていけば多少は時間がかかりますが、それなりにできるようになります。

「才能はあった方がいいですよね?」

たしかにそうなんだけど……。

才能だけでプロになった人に会ったことがない。

それに努力しないと本当に才能があるかどうかも分からないよ。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

 


yoshimi‐07-1200px

市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰