「才能はあった方がいいですよね?」
─── はい、あった方がいいです。
でもね。才能がなくてもプロとして仕事をして、お客様に感謝されている人はたくさんいます。
–
私は写真の腕を上げたかった。
だから美術館にも足を運んだ。プロの写真をじっくり観察した。マネしてみた。本も読んだ。いつもカメラを持ち歩くようにした。たくさん撮った。Facebookに2,000枚も写真をアップしてきた。今も投稿している。
おかげでいろんなことが少しずつわかってきて、今のところジワジワと上達中です。
営業も、講師も、写真も。
上達するための斬新なノウハウなんて使っていません。
とりあえずやってみる。そして続ける。
何かを身に付ける方法はいつもワンパターンです。
そりゃあ失敗もしますよ。
やったことがないことに挑戦するんだもの。
覚えたいと思ったら、それでもあきらめずに続ける。
そうやって練習を続けていくと、自分の腕を磨く方法がわかってくる んですよね。
つらいのは途中で才能がないことに気がついたことかな。
それでも続けていけば多少は時間がかかりますが、それなりにできるようになります。
–
「才能はあった方がいいですよね?」
たしかにそうなんだけど……。
才能だけでプロになった人に会ったことがない。
それに努力しないと本当に才能があるかどうかも分からないよ。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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