2015.11.19_49

 

直接手に触れることができるくらいの距離で、列車の連結部分を見たことがなかった。

連結のショックを吸収する機構とか、スムーズに噛みあうような形状とか、外れにくくする仕組みとか、シロウトの好奇心を満足させる魅力はバッチシ備えていますね。

実物を見ておくと、見たままの様子や、自分がどのように感じたのかなど詳細に人に語れます。

 

たとえば営業トークやニュースレター、DM、キャッチコピー、POPなど、こうした自分の体験をベースに伝えるとリアリティーが出てくるんですよね。

想像しただけとか、本で読んだとか、ネットで拾ってきた知識だと、どんなにそれらしく語っても、どうしても薄っぺらさが伝わってしまいます。

その点、体験したものは強い。

使ってみる。試してみる。または現場に行って利用者に直接会って話を聞いてみる。

体験してみて、たとえ失敗したとしてもいいじゃないですか、そこから学ぶことができるし、何よりも「体験した」という事実は、あなたが情報を発信するうえで貴重な素材になります。

小さなテストでいいんです。

とりあえず挑戦しましょう。

体験してみましょう。

成功するかどうかはやってみなければわかりませんが、どちらに転んでもあなたの財産になりますよ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 


yoshimi‐07-1200px

市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)