直接手に触れることができるくらいの距離で、列車の連結部分を見たことがなかった。
連結のショックを吸収する機構とか、スムーズに噛みあうような形状とか、外れにくくする仕組みとか、シロウトの好奇心を満足させる魅力はバッチシ備えていますね。
実物を見ておくと、見たままの様子や、自分がどのように感じたのかなど詳細に人に語れます。
たとえば営業トークやニュースレター、DM、キャッチコピー、POPなど、こうした自分の体験をベースに伝えるとリアリティーが出てくるんですよね。
想像しただけとか、本で読んだとか、ネットで拾ってきた知識だと、どんなにそれらしく語っても、どうしても薄っぺらさが伝わってしまいます。
その点、体験したものは強い。
使ってみる。試してみる。または現場に行って利用者に直接会って話を聞いてみる。
体験してみて、たとえ失敗したとしてもいいじゃないですか、そこから学ぶことができるし、何よりも「体験した」という事実は、あなたが情報を発信するうえで貴重な素材になります。
小さなテストでいいんです。
とりあえず挑戦しましょう。
体験してみましょう。
成功するかどうかはやってみなければわかりませんが、どちらに転んでもあなたの財産になりますよ!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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