歩きやすいように整備された一本のレール。
太陽と潮風と海と……。
快感!
かつて貨物列車が走っていた海の上の鉄橋を進むと、その先には海がよく似合うハワイ関係の食品と雑貨店を集積した「ハワイアンタウン」エリアが新設されたショッピングモールや、赤レンガ倉庫が待っている。
営業活動というものは、ともすると経験の積み重ねや、苦労して身につけた話術や、交渉術を駆使したり、人間関係だけで成り立っているような錯覚に陥りやすい。もちろんそんなことはありません。
「あなたから買いたい」というファンのいる人が売れる人です。
真に強い営業体制を構築したかったら、部下に営業体験を押し付けてもムダです。
体験は伝承できるものではない。
精神論でもない。
誰もがわかる、誰でもできる「売り方のルール」を構築した方が確実です。
売り方のルールとは?
自社のファンを増やすために「何をやるか」を決めること。
そしてもっと大切なことは「何をやらないか」を決めることです。
例えば = Y’s CLUB = では「売るな!」というルールを提案しています。
これはいかに「商品を売るか」にフォーカスするのではなく、ファンを増やすためにどうやって「商品を使うか」という考え方がベースになっています。
商品を使ってファンを増やすために顧客情報を活用するから、売り込まなくても売れる仕組みが構築されていく。
歩きやすいように整備した一本のレールの上を進んでもらうようにね (^_-)-☆
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
◆ この記事を書いた人
吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =
理論や理屈も大切ですが、営業力に頼らずに売れる自社の仕組みを構築しようとすると、具体的にどこから手をつければいいのかわからないケースが多いのです。そんな時は他社の具体的な事例がとても参考になります。
そこで用意したのが自社の販売戦略を構築していただくための相談会 = Y’s CLUB = です。
私があなたの代わりに市場で学んできた「情報提供を活用した今の時代にふさわしい中小企業の売上を伸ばす方法」を詳しく解説しながら、少人数の個別コンサルティングをオープン形式で実施しています。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

吉見 範一(よしみ のりかず)

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