随分昔の話ですが、丹念に調べ上げたリスト上の顧客全員に「じゅうたん爆撃」のように営業を仕掛ける「ローラー作戦」を展開して成果をあげることができた時代も体験してきました。 ところが今は、ちいさな会社がこれをや…
作ったモノを欲しがらせるのではなく
さて、これから先どうしようか。 自社の将来を決めるにはトレンド(時代の流れ)や市場での重要な変化を追う必要があります。 冷静に観察してくださいね。 まわりの変化は自社にとって好都合なのか、それとも厄介なこと…
その前に、小さなテストを行う
やれることは何でもやってみよう。 これはこれで選択肢のひとつとしてアリですが、現状はこの方法だと効率が悪すぎます。 経費ばかりかかって、成果がまったくでないなんてことになりかねない。 やはり定石通りステップ…
つま先がほんのちょっと前にズレるだけでもいい
頭の回転の速い人に多いのが、次々とアイデアが浮かんできて、やりたいことが際限なく拡散していく現象です。 本来やるべきことをすっ飛ばして、あらぬ方向に可能性を感じて手を広げようとするけど、ことごとく中途半端に…
既存の事業部を潰すために新しい事業部を作る
私は大手企業の専門家ではありませんが、それでも職業柄いろんな情報が集まってきます。 それらを分類していくと規模に関係なく基本的にそれほど大きな違いがないことがわかってくるんですよね。 たとえば大手企業の本部…
どうやって独創性を手に入れればいいのだろう
市場を見渡すとソフトであれハードであれ、次々と新製品が生み出され増え続けています。 ただ少しばかりさみしいのは新しい流行を生み出すワクワクするような新製品が滅多に登場していないことです。 相変わらず新発売の…